白柳淳ピアノ曲集 よつば治療院 解説

1.再生の朝
1日の疲れをすっかり取り払って清々しい朝を迎えた時の気分を曲にしました。
2010年5月9日 ピアノ曲第9作
(CD解説より)
2.みちはみずから
あらゆる困難やストレスから身を守るため人は行動する時もある。 そんな時みちはみずから拓いてゆくと考えるか、開けてゆくと考えるか、それもみずから決めることです。
2010年11月14日 ピアノ曲第10作
(CD解説より)
3.人形の夢
待合室で同じような曲ばかり聴いていても飽きてしまい回復意欲も薄れてしまうかもと考え、 ちょっと躍動感とコミカルさを持った曲を用意しました。 元気のない人が疲れてしまわないように、元気な人が退屈してしまわないように。
2011年3月5日 ピアノ曲第11作
(CD解説より)
4.命のゆりかご
友人の作った紙芝居の中の「全ての命は海から生まれた。海は命のゆりかごなのだ」 と言う言葉から着想を得て作曲。
2012年2月28日 ピアノ曲第12作
(CD解説より)
5.薄明
冬の夜明けの様子を描いた曲。少しずつ少しずつ真っ暗な夜が朝へと留まることなく変容を遂げる。 その景色は、時間は二度と戻らないこと、決して明けない夜はないことを教えてくれます。
2014年2月5日 ピアノ曲第13作
(CD解説より)
6.草原の風
曲集の最後には明るく爽やかな曲をと気の向くままに作って、出来た曲にふさわしいタイトルをつけました。
2014年8月16日 ピアノ曲第14作
(CD解説より)